「裏返し」や「表替え」などの畳のメンテナンスを紹介!
「裏返し」や「表替え」などの畳のメンテナンスを紹介!
「裏返し」や「表替え」などの畳のメンテナンスを紹介!
■畳の寿命はどのくらい?
畳には寿命があります。
どのくらいで寿命を迎えるのかについては使用環境によって異なりますが、10年程度が目安となります。
古い畳を使い続けていると、見た目の劣化が気になることや表面にささくれができて怪我をすることがあるため、注意が必要です。
ダニのような害虫も発生しやすくなりますので気を付けましょう。
衛生的に使用するためにも、専門店に依頼して畳のメンテナンスをしておくことをおすすめします。
■畳のメンテナンス方法
畳のメンテナンス方法は、「裏返し」、「表替え」などがあります。
「裏返し」は、畳表を一度はがして、裏返して張り直す方法です。
畳表は、表と裏の両面が使用可能です。
古くなった畳表の表面を裏返すことで、新品の畳に近いきれいな状態に戻すことができます。
ちなみに、この裏返しは畳1枚につき一度だけしかできません。
過去に裏返しを行っている場合は、別のメンテナンス方法を検討しなくてはなりません。
「表替え」は、畳床を残した状態で畳表だけを新品に交換する方法です。
この方法では畳表を丸ごと交換するため、見た目がきれいになるだけでなく、い草の香りも感じられるのがメリットです。
15年以上使用している畳に関しては、畳床が劣化している場合もありますので、新調を検討してみると良いでしょう
■畳のメンテナンスの依頼先
裏返しや表替えなどの畳のメンテナンスを自力で行うのは大変です。
畳の専門店に依頼しましょう。
大岩畳店でも、畳のメンテナンスを随時受け付けています。
畳のことで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。