畳の寿命は何年?
畳の寿命は何年?
畳の寿命は何年?
■畳の寿命は10~20年
畳には、寿命があることをご存知でしたか?
畳のおおよその寿命は、10~20年くらいと言われています。
何年も畳の入れ替えやメンテナンスをしていないという場合は、そろそろ寿命が近いかもしれません。
変色やほつれなどの傷みがないかを一度チェックしておいたほうが良いでしょう。
■畳表の寿命は3~5年
畳の寿命は、部位によっても差があります。
い草が張られている畳表は、比較的傷みやすい部位です。
直射日光に当たると変色してしまいますし、椅子や家具などの重みでダメージを受けてしまうこともあります。
畳表の寿命は、3~5年となっています。
寿命を迎えたとしても、裏返しをすればまた3~5年程度は使用可能です。
■畳床の寿命は10~20年
畳の土台部分である畳床の寿命は、10~20年くらいと言われています。
丁寧にメンテナンスを行えば、それ以上長持ちすることもあります。
■畳の寿命のサインとは?
寿命を迎えた畳は、畳表が擦り切れることやささくれが目立ちやすくなります。
そのような状態になると、掃除の手間がかかることや皮膚に刺さってけがをすることもありますので、注意が必要です。
傷んだ畳をそのまま放置していると、ダニが繁殖しやすくなります。
アレルギーの原因ともなりますので、できるだけすぐに交換や張り替えなどをしたほうが良いでしょう。
もしも、畳のダメージが気になってきた場合やそろそろ寿命かなと思ったら、大岩畳店までお気軽にご相談ください。